
ニュータウンを歩けば、時間の変化が見えてくる ― 豊能町ときわ台と教育の未来
先日、空き家管理の現場として
大阪府豊能町・ときわ台周辺を歩きながら、チラシのポスティングを行いました。
ときわ台・光風台・大和西の一部を回った際、体感として
30軒に1軒ほどが空き家。
約120軒の家にチラシを届けましたが、まだ回れていない地域も多くありました。
数字で見ていた「空き家率」と、
実際に自分の足で歩いて感じる街の空気は全く違います。
庭木が伸び、郵便物が溜まり、
人の気配がない家が静かに増えている――
そんな光景を肌で感じました。
ときわ台はかつて、
多くの家族が暮らし、子どもたちの声があふれるニュータウンでした。
しかし、街の時間は確実に進み、変化しています。
この地域では、従来の小学校が統廃合され、
令和8年度(2026年度)に複数の小学校が一体化した「小中一貫義務教育学校」へと再編されることが決まっています。豊能町公式サイト
これには、
- 東ときわ台小学校・光風台小学校の閉校(2026年2月末)
- 吉川小学校との統合
といった動きが含まれています。豊能町公式サイト
学校がなくなるという事実は、
単なる統廃合ではありません。
それは、この街が歩んできた時間がひとつの区切りを迎えているサインでもあります。
空き家はあくまで、
そこに暮らした人々の時間の名残り。
だからこそ放置ではなく、見守ることが必要になるのです。
YUI BASEの空き家管理は、
そんな方に代わって、
**「いま、この家がどうなっているか」**を確認し、
写真と併せて報告するサービスです。
売る・貸すといった出口だけでなく、
まずは現状を知ること。
それが次の選択肢をつくる一歩になります。
今回歩いたときわ台での体験は、
「この街の未来に向き合うべきだ」という思いを、
これまで以上に強くしました。
この街で積み重ねられてきた生活の記憶が、
ただ静かに消えていくのではなく、
次につながる形で守られるように。
YUI BASEは、
ニュータウンの変化と未来を見据えながら、
一軒一軒の家と、そこで育まれてきた暮らしを
これからも見守っていきたいと考えています。



